天皇陛下を民事訴訟してみた!?記帳所事件とは

行政書士の憲法の勉強をしていて判例をチェックしていたら面白いのがありました。なんと!天皇を住民訴訟で訴えた!っと言うお話がありました。そこで今回はその記帳所事件についてご報告します。

ぶっちゃけ今の世の中なら2chのスレに「天皇陛下を訴えてみたけどなにか質問ある?」みたいなのが立つのかなぁとか思ってしまった。。。
民事訴訟で天皇記帳所事件

■天皇に民事責任を追求した記帳所事件とは

ざっくり書くと昭和63年9月~64年1月6日まで天皇陛下の病気快癒を願う県民記帳所を千葉県知事沼田武氏が設定した。ちなみに記帳所とは来てくれた人の確認するための名前を書いてもらう台帳です。

今回はこの記帳所の設置を違法として知事の行為が千葉県の財政に損害を与えた!っと言うものです。その後天皇陛下は1月7日崩御されましたが昭和店のがこの費用を不当利得したから不当利得返還請求を申し立てたのですね。

こんなもんに県の税金を使うな!っという苦情です。いいじゃないそんなの別にって思うのですが。

そして判決の結果は以下のとおり

「天皇は日本国の象徴であり日本国民統合の象徴であることにかんがみ、天皇には民事裁判権が及ばないとかいするのが相当である。」

関連条文はこちら
憲法第1条
天皇は、日本国の象徴であり日本国民統合の象徴であって、この地位は、主権の存する日本国民の総意に基く。

正直これで民事訴訟を起こして、天皇陛下の財産を差し押さえできたらやばいよね。普通の家電とかも別に価値がなくてもオークションに出せばすごい金額になりそうだし!!俺は佳子様の写真があったら欲しいし。ってもうみんなやりたい放題民事訴訟起こしそうだもの。

まあもし訴えるのなら天皇の国事行為は内閣の助言と承認が必要だから訴えるならそっちだと思うんだけどなぁ。どうなんだろうか。
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