余目町個室付浴場事件は行政権の乱用で男性涙目からの逆転劇

今回は地域住民の男女間バトルに発達したかもしれない。余目町個室付浴場事件についてご紹介。ちなみに個室付き浴場とは要するにソープランドですね。風俗です。ソープランドを作るのに行政が権利濫用でソレを防ごうとした事件でございます。

きっとこの事件には主婦の多大なる後押しが行政にあったに違いないと思いつつ、その反面個室浴場の会社側には地域住民の男性陣が味方についたかもしれないとおもうと結構胸熱だと思いませんか?

■行政事件訴訟法30条:裁量処分の取消

行政庁の裁量処分については、裁量権の範囲をこえ又はその濫用があつた場合に限り、裁判所は、その処分を取り消すことができる。

行政庁の裁量権は自由裁量行為といっても何でもかんでも好き勝手やっていいわけじゃないんですよね。条文にもありますが裁量権の範囲を超えたり、乱用があったら裁判所に取り消されます。これを踏まえた上で事件の背景を見ましょう。脳内妄想込みなのでしっかり知りたい人は各自調べてください。


■余目町個室付浴場事件の判例
株式会社の社長が山形県の余目町で個室付き浴場を営むために山形県に小建築確認を新市営して、建築確認をとって完成した!そして建設確認済証の発行も受けた。男性陣は嬉しかったに違いない!!!これで俺たちもソープにいける!当時はトルコ風呂といったらしいけどね!

そんな矢先に地元住民から反対運動が起こったそうです。絶対主婦と女性に違いない!きっとそうだ!不健全よ!子供の教育に良くないわ!!みたいな主婦パワーを使ってやったんだろうね。

ソレに慌てふためいたんだろう。山形県の当局は今更取り消しできないからどうしよう・・・。そうだ!近所に児童公園作っちゃえば風俗営業等取締法により児童福祉施設の200m以内なら営業できないってルール適用できるからやっぱだめだよ!って出来るかも!みたいな事をして営業停止処分にしたとのこと。

トルコ風呂を作った方からしたらたまらないから取消訴訟をやったけど営業停止期間過ぎちゃったから国家賠償請求したんだよね!

第1審は請求棄却されました!ふざけんな!と第2審へ!

そこでは山形・県知事の児童遊園認可処分トルコ風呂を作る勇者が「現行法上適法になし得るトルコ風呂営業〔個室付浴場業を指す〕を阻止,禁止することを直接の動機,主たる目的としてなされたものであることは明らか」

そのような公園の設置の認可処分は「法の下における平等の理念に圧するばかりでなく……営業の自由を含む職業選択の自由ないしは私有財産権を侵害するものであって,行政権の著しい濫用と評価しなければならない」として,これを個室付浴場営業との関係において違法かつ無効とし,勇者の請求を認容した。

そしてなんと行政庁がしつこく訴える!上告棄却!!!きた!俺達の最高裁判所!!!と男性陣が心にガッツボーイズを抱えたに違いない

「原審の認定した右事実関係のもとにおいては,本件児童遊園設置認可処分は行政権の著しい濫用によるものとして違法であり,かつ,右認可処分とこれを前提としてされた本件営業停止処分によってトルコ風呂の社長が被った損害との間には相当因果関係があると解するのが相当であるから,トルコ風呂社長の本訴損害賠償請求はこれを認容すべきである。」となりました。


まあ結局何が言いたいかというと、権利を乱用してこじつけで男性の夢を壊してはいけない!風俗は職業だ!!!!っという事ですね。ちなみに僕は風俗に言ったことはありません。病気が怖いので・・・。
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